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インターネット常設展示「島根大学の履歴書」

2-1.島大縄文人の暮らし


 今から約6000年前の島大付近に住んでいた縄文人にとっては、海や川の魚や貝、野山の動物や木の実などが、だいじな食べ物でした。

 女、子どもは、近くの林で木の実集め、男たちは、入り江で、丸木舟をあやつりながら、魚をとったり、山でイノシシやシカを求めて狩りをしていたと考えられています。

 島大松江キャンパスのような山・川・入江があるような場所は、縄文人が様々な食べ物を得るうえで、大変適した場所だったと考えられます。

■ くわしく調べてみよう!(参考リンク)
 ・イノシシの骨が出土した島根県の遺跡
 ・シカの骨が出土した島根県の遺跡
 ・シジミが出土した島根県の遺跡



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