DVD:講演会「島根にもたらされた華岡流医術−大森文庫から見た江戸後期の診療−」
このDVDでは,平成17年10月におこなわれた講演会「島根にもたらされた華岡流医術−大森文庫から見た江戸後期の診療−」の内容を見ることができます。
「大森文庫」とは,安来市大森家の旧蔵本で,医学史を研究する上で重要な医学史料コレクションです。このなかには,全身麻酔によって,乳がんの摘出手術に成功した「華岡青洲(はなおかせいしゅう)」口述の古医書が多数含まれています。
このDVDを見ると,「大森文庫」に書かれた華岡流医術について,くわしく学ぶことが出来ます。
DVD:講演会「島根にもたらされた華岡流医術−大森文庫から見た江戸後期の診療−」
講師:梶谷光弘(出雲市立窪田小学校長)
日時:平成17年10月9日(日)
会場:島根大学医学部看護学科棟N11講義室
企画:島根大学附属図書館医学分館
T 島根大学附属図書館医学分館長挨拶
U 講師紹介
V 講演
1 はじめに
2 松江藩から藩外への医学修行
3 華岡家について
4 大森不明堂について
5 華岡家への入門
6 華岡家で学んだ医学知識
7 華岡青洲から学んだ乳岩手術
8 華岡青洲の外科手術
9 華岡南洋の医術
10 在塾した門人から学んだ医術等
11 華岡家の薬方
12 帰国後の大森不明堂
13 大森三益について
14 華岡家で学んだ「麻沸散」
15 医学塾の創設
16 中国医学への尊敬
17 まとめ
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