島根大学正門(旧制松江高等学校正門,国登録有形文化財)
場所 島根県松江市西川津町1060 島根大学松江キャンパス 時代 1924(大正13)年3月 大きさ 正門柱:高さ2.1m,1.2m角,脇門柱:高さ1.7m,0.76m角 解説 松江市忌部産の花崗岩(白御影石)製の正門柱2,脇門柱2からなります。 旧制松江高等学校の正門として制作・使用された後,島根大学の正門として受け継がれました。当初は,キャンパス南西隅部にありましたが,1970年12月に現在の場所に移築されました。 四周には,方形を基調とした「セセッション風」の幾何学模様が施されています。 2007(平成19)年5月,登録有形文化財に登録されました。 ■文化遺産オンライン(文化庁)≫