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写真でみる島根大学の歴史
「談論風発
〜旧制淞高物語〜」

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校門を出る出陣生徒(昭和18年10月21日)

日中戦争,太平洋戦争が深まるにつれ,
松江高校生徒も戦場に向かっていった。

また,兵役につかない生徒たちも各種の勤労に動員された。 


かつて,このような時代があったことを
私たちは,忘れてはならない。

 敗戦後,新しい教育制度である六・三・三・四制が決定された。
旧制高校は,存続運動が各地ですすめられたものの,結局,廃止となった。

昭和25年1月,松江高校卒業生216名を送り出す,最後の卒業式が挙行された。
そして,3月31日,生徒・教職員が「青春の歌」を斉唱するなか,原田虎男第9代校長の手によって,
本館正面玄関の校章と校門の門標がはずされた・・・

松江高校は,今はもうない。
しかし,その伝統は,今も島根大学のなかに脈々と受け継がれている・・・。


門標をはずす原田校長

校章降納式(昭和25年3月31日)
参考文献
江藤武人・藤田剛志編 『翠松めぐる 旧制高等学校物語(松江高校編)』財界評論新社 1967年
朝日新聞社松江支局編 『旧制松高物語』今井書店 1968年
島根大学開学三十周年史編集委員会編 『島根大学史』島根大学 1981年
校史「嵩のふもとに」編集刊行委員会編 『嵩のふもとに 旧制松江高等学校史』旧制松江高等学校同窓会 1990年

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