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島根大学(松江・出雲キャンパス)は,全域が周知の遺跡に指定されています。 わが国では,遺跡のなかで開発をおこなう場合,事前に発掘調査を行い,適切に文化財を保護することが「文化財保護法」に定められています。 島根大学では,「文化財保護法」を遵守し,学内に独自の調査研究機関を設置,永年,キャンパス内の遺跡調査研究に取り組んできました。 平成6~17年度は,島根大学埋蔵文化財調査研究センターがこの役割をにない,平成18年度からは,島根大学総合博物館が引き継ぎ、発掘調査・研究・普及啓発に取り組んでいます。 |
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